(メディア掲載)業界最大誌「整備戦略」(日刊自動車新聞社発行)でアセアンアフターマーケットについて掲載されました。
今回の【川崎大輔がみるアセアンアフターマーケット】は「ロードサービスでタイに進出した日系企業」。タイにおける新しい自動車サービスビジネスに進出した企業について書かせていただきました。
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(メディア掲載)業界最大誌「整備戦略」(日刊自動車新聞社発行)でアセアンアフターマーケットについて掲載されました。
今回の【川崎大輔がみるアセアンアフターマーケット】は「ロードサービスでタイに進出した日系企業」。タイにおける新しい自動車サービスビジネスに進出した企業について書かせていただきました。
カンボジアのトップ校、王立プノンペン大学の日本語学科の学長を訪問。
ヤンゴンでも大きいと言われる鈑金工場を見学。
カンカンと鉄を叩く音が工場に響き渡っていました。
ミャンマー正規自動車販売業者協会(AADA)の会長に会いにいきました。いろんな面白いミャンマー自動車市場の話が聞けました。
ミャンマーの一流大学(日本語学科)とローカル日本語学校を訪問。みんな一生懸命日本語を勉強しています。このような日本語教育、もうそろそろ本格的に国としてしっかりと予算を確保していかなければならない時期に来ていると感じています。誤解を恐れずに言えばなぜ?、この大事な日本語教育を民間に任せたままにしておくのか?そして民間だけでは資金的にも限度がある。また、ルールがしっかりしていないと、グレーな市場も生まれやすい。
ミャンマーももっと優秀な日本語教師の育成や、日本語学校に対する補助金をつけなければ。財源は当然、外国人を雇用する企業や外国人が住む自治体、さらにはすんだ外国人が払う税金などから充当すれば良い。
2019年4月に、政府は、建設や介護などの5分野で最長5年の就労を認める在留資格を新設する。ついに外国人が経済の成長戦略に位置付けられた。日本における外国人政策の基本方針の大転換だ。人手不足が一段と進む中、小手先の政策では限界にきていることがわかったためだ。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを前に必要な労働力を確保するために、外国人を活用できる筋道を早くつけておくべきだ。そう考えると、全く時間がないのがわかる。このような学校を訪問すると、日本人はもっと自らの立場を考え直す必要があるということを実感する。まさに外国人がいなければ我々の生活は成り立っていないという事実に目を向けなければという、時期に来てると強く思う。
2018年にはついにミャンマー政府は中古車政策によって、右ハンドル車の輸入が乗用車、商用車、共に禁止としました。実質、日本からの中古車輸出が不可能に。これから新車市場がミャンマーの自動車市場を引っ張っていくことになるでしょう。今、ミャンマーでは新車ディーラーの設置ラッシュです。
ミャンマー初のホンダ認定サービス工場、HONDA AUTHORIZED SERVICE SHOP(HASS)を訪問。
ヤンゴン市内では頻繁にホンダ車を見かける。日本などからの輸入車だが、フィット、インサイト、シビックなどがよく売られています。このような輸入車のアフターサービスをメインとする整備工場が作られました。毎月500~600台ほどの入庫があるそうです。
ほとんどの車が日本からの輸入中古車のこの国は、右ハンドルの右車線、、、相変わらず奇妙な感覚です。
ミャンマーは日本が約半世紀前に経験したモータリゼーションの波をミャンマーは今迎えようとしています。どこに行っても車、車。特に、首都ヤンゴンは他の地方都市に比べ一歩先に行っています。ミャンマーの自動車保有台数の7割がヤンゴンに集まっていると言われています。
ヤンゴンにある先進的な整備工場をHTSを訪問。徐々にミャンマーでもアフタービジネスの需要が増してきています。一方でまだまだ安かろう、悪かろうの考え方から脱却できず、品質を高めていくことが今後の課題です。
2011年以降に規制緩和によって一定レベルにまで自動車が行き渡ったヤンゴン。ようやく日系の自動車アフターサービスのビジネスも進出してきてます。
ヤンゴンにある日系のコーティングサービスショップを訪問しました。周りは中古車ブローカーと洗車ショップが集まっています。
高級な中古車は販売する前に洗車を行ない、さらにコーティングを施して付加価値を高めてから販売するそうです。