先程載りました。今月のグーネット自動車流通「川崎大輔のアセアン市場まるわかり」は”タイの中古車流通とその重要性“です。
業界誌、整備戦略6月号が出版されました。
業界誌、整備戦略6月号が出版されました。
独自に行った自動車整備会社の経営者へのアンケートでも「整備の外国人技能実習生について検討しています」「自社の課題として整備人材の採用は課題であり、その解決の一助が海外からの人材の受け入れにあるのではと可能性を感じている」「外国人を受け入れたいが、マネジメントやコミュニケーションがきちんとできるか不安というのが外国人雇用における大きな壁となっている」などの声が出ている。
独自に行った自動車整備会社の経営者へのアンケートでも「整備の外国人技能実習生について検討しています」「自社の課題として整備人材の採用は課題であり、その解決の一助が海外からの人材の受け入れにあるのではと可能性を感じている」「外国人を受け入れたいが、マネジメントやコミュニケーションがきちんとできるか不安というのが外国人雇用における大きな壁となっている」などの声が出ている。
日本は時間が経つにつれて国際的な人材獲得競争は激しくなり、さらに少子高齢化をはじめとする課題先進国の道を突き進む。
日本は時間が経つにつれて国際的な人材獲得競争は激しくなり、さらに少子高齢化をはじめとする課題先進国の道を突き進む。すでに優秀な外国人材の国際獲得競争が始まっている。外国人を積極的に受け入れるという判断をするのであれば今、少しでも日本にきてくれる外国人がいる間に行動に移す必要がある。更に外国人にとって魅力的な自社の環境を早急に整えて行く必要がある時代にきている。
アセアン市場を一緒に見に行きませんか?
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中古車大手のケーユーホールディングスでは約30人の外国人整備士が働いている。
中古車大手のケーユーホールディングスでは約30人の外国人整備士が働いている。技術を学んで母国で起業するなど目的意識が明確な外国人労働者の雇用で現場が活性化される。
一方で語学力不足や文化の違いなどに留意も必要。「分かっていないのに『ハイ』と答える」ことがあったり、工具を整理整頓せずにポイっと放ってしまったりする。
ただし、アセアンからの若者がせっかく日本にきてくれる。彼らの日本語能力向上だけに頼るんではなく、日本人も彼らの言葉を学ぶ努力したり、わかりやすい日本語使うように、そして日本の文化を教えてあげるようにしてくことが重要。例えば、日本人整備士向けに異文化を学ぶセミナーを受講させたり、外国人との交流会を行なってお互い考えていることを共有する時間を作るなど工夫をしていくことを推奨したい。外国人の受け入れにうまく行っている企業は、日本人のメンターを外国人1人1人につけて入国後、数ヶ月一緒に働く。そして生活面でも困ったことがあったらすぐにサポートできる体制を整えている。
また、社内でなぜ外国人が必要なのかということも伝え、皆で共有しておくことが大事だ。社長から「今後この会社が生き残っていくためには外国人スタッフの力がなくてはならないこと、仲間として接すること、差別をしてはならないこと、文化などを受け入れることなど」と繰り返す話す。教育や働き方、休みも残業も平等に同じように扱うことが重要だ。
これから日本の自動車整備業界には、確実に外国人が入り込む。どこかの時点で、それが洪水のように一気に押し寄せるタイミング来ることは間違いない。その時に対応できない企業は、難しい決断を迫られることになることは間違いない。
川崎大輔ツイッター、デビュー!!!?(https://twitter.com/kawadai1)
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「川崎大輔@アセアン自動車流通外国人材」のユーザーネームで、アセアンの自動車市場と、外国人エンジニアについて140文字でつぶやいていきます。フォロー増えるとモチベーション上がりますのでフォローしてください。よろしくお願いしまっす。知らなくって遅すぎた。とほほ、、、厳密には数年前に登録して完全放置。
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日本では「日本語の能力」のみでその人間が評価されているような気がしてならない。
日本では「日本語の能力」のみでその人間が評価されているような気がしてならない。皆様には釈迦に説法で恐縮だが、日本語能力とは人の人格からすれば一部であるはずだ。優秀な外国人労働者は売り手市場だ。すでに国際人材競争が始まっている。「選ぶ」ではなく「口説く」という姿勢を忘れてはいけない。
せっかく整備士の国家資格をとった人財の8割以上が、他業種へ転職希望とは。
せっかく整備士の国家資格をとった人財の8割以上が、他業種へ転職希望とは。なんとももったいない業界だ。
時代が変化する中でこの自動車整備業界は変化しようとしてるのだろうか?
日本で外国人労働者を活用して人材不足を補ってということも重要なポイントだ。
日本で外国人労働者を活用して人材不足を補ってということも重要なポイントだ。しかし単なる「人手」として考えるのではなく、いずれ母国で活躍てきるようなキャリアアップを支援することが外国人労働者の活用を成功させる大きなポイントになる。