【日本で働く外国人労働者の現状をデータで見る(ZOOMセミナー録画)】

【日本で働く外国人労働者の現状をデータで見る(ZOOMセミナー録画)】

2020年9月に行ったZOOMセミナーの単純な録画ではありません。ZOOMセミナーの受講者が敢えてビデオカメラでセミナー内容を録画したものとなっています。ややこしいですが、自分は相手にこう見えているのかということで参考になりました。

さて、ZOOMセミナーの内容は、日本で働く外国人労働者の状況についてお伝えしています。実際、日本では何人の外国人が働いてくれているのか?彼らの在留資格はどうなっているのか?さらにどう言った業種、どのような規模の会社が外国人を雇用しているのか?どこの国からが多いのか?

さらに、外国人労働者の良い面だけでなく、裏の部分についてもしっかりとセミナーではお伝えしています。この20分弱のセミナーを見ることで、現在の日本における外国人労働者の状況を短時間で把握することができるでしょう。

https://youtu.be/MYoxMh8dMAc

【求職者:自動車整備エンジニア・特定技能人材 (2020.10.1現在)】

【求職者:自動車整備エンジニア・特定技能人材 (2020.10.1現在)】

(1)ベトナム人男性 TAN(タンさん)/技人国
① ビザは技人国(現在:広島の会社で機械オペレーター)
② ビザの期限5年ビザ(2024年12月まで)
③ ホーチミン工業大学(自動車整備学部)
④ 日本語能力:N4レベル
⑤ 現地ベトナムのトヨタで2年の就業経験
⑥ トヨタサイゴンのスカラーシップ2014年(奨学金)授与
⑦ トヨタ技術者実習プログラム終了証明書

(2)ベトナム人男性 SON(ソンさん)/技人国
① ビザは技人国(現在:名古屋の会社で機械オペレーター)
② ビザ期限は2023年まで
③ ベトナムで短期大学の車技術学部を卒業
④ 日本語能力:N4レベル
⑤ ベトナム会社で3年間車メンテナンス経験があり

(3)ベトナム人男性 THAI(タイさん)/特定技能
① 2020年10月に技能実習終了予定。他社での特定技能の就業を希望
② 日本語能力:N3を取得していませんが会話はN3以上のレベル
③ 現在自動車整備会社(沖縄)に勤務中

(4)ベトナム人男性 LONG(ロンくん)/技人国
① HUNGYEN技術師範大学
② N3レベル(住所が変わるから受験しなかった、奈良→千葉)
③ 自動車運転免許なし
④ ビザ期限は2022年6月まで(技人国)

※上記人材は人材紹介会社(株)アセアンカービジネスキャリアの人材バンクに登録中のベトナム人となります。
※ご興味がある方は”aseancarbusiness@gmail.com”までお気軽にお問い合わせください。

【求職者:事務・営業 (2020.10.1現在)】

【求職者:事務・営業 (2020.10.1現在)】
◆自動車ディーラーでのフロント人材として就職を希望しています。

(1)ベトナム人女性 LINH(リンさん)/特定活動
①ビザ資格:特定活動(今年学校を卒業し、現在就職活動中)
②学歴:横浜デザイン専門学校(日本語学科)
③日本語:N3資格(会話はN2レベル)
④現在の仕事:今年学校を卒業し、現在就職活動中
⑤現在の住所:神奈川県

(2)ベトナム人女性 MY(ミーさん)/技人国際
①ビザ資格:技術・人文知識・国際業務/期限:2020年11月29日までです。
②学歴:ベトナムの大学卒業(経済学部)
③日本語:N3(会話はN2レベル)/英語:TOEIC 730点
④現在の仕事:旅館でフロント業務をやっています。
⑤転職理由:コロナの影響で旅館でお客さんがいなくなり仕事がなくなりました。
⑥現在の住所:岩手県

(3)ベトナム人女性 LINH(リンさん)/技人国
①ビザ資格:技術・人文知識・国際業務/期限:2022年12月4日までです。
②学歴:ベトナムの大学卒業(日本語学科)
③日本語:N2資格
④現在の仕事:組合で翻訳、通訳しています。(以前は日本のホテルで勤務)
⑤転職理由:現在の仕事は、ほとんど夜まで移動が多く落ち着いて働きたい、彼氏が今埼玉におり彼氏の近くに住みたい。
⑥現在の住所:大阪府

※上記人材は人材紹介会社(株)アセアンカービジネスキャリアの人材バンクに登録中のベトナム人となります。
※ご興味がある方は”aseancarbusiness@gmail.com”までお気軽にお問い合わせください。

【全世界からの入国緩和、本日10月1日から】

【全世界からの入国緩和、本日10月1日から】

◆「鎖国状態」が続けば、観光業をはじめ国内の社会経済に致命的なダメージを与えかねない。ということで、積極的な入国の緩和という方向性で、各国と交渉を始めていた。日本は、感染者が 10万人に対して0.5人という低い感染国に関して優先的に交渉を開始していました。この目安を満たしたのは、中国、韓国、台湾、タイ、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランドの7つの国と地域。しかし、菅政権になり新型コロナウイルスの感染拡大による入国制限について、感染症危険情報のレベル引き下げを行い、全世界緩和へのスピードを一気に早めました。

https://youtu.be/NPNzTHZbnqc