【事前告知】

【事前告知】
アセアンの自動車市場、日本語学校、整備学校などを一緒に見に行きたい方、募集!

来年の6月にタイを拠点にアセアン各国を巡る自動車アフターマーケット現地視察を行います。

アセアン市場に興味があるけれど、現地でのネットワークがなく誰に頼めば良いかわからない。現地の商習慣がわからない、アセアンのビジネスにどのように参入できるのか?アセアン各国のアフターマーケット市場を実際に訪問して行きます。現地の生の声、情報をビジネスにしていくチャンスです。現地集合、現地解散。

興味ある方はお気軽に御連絡ください。

2018年6月1日から6月30日

https://peraichi.com/landing_pages/view/kawasaki

【Pre announcement】
Wanted!! To see ASEAN car market together!

In June of next year we will conduct a field survey around ASEAN countries based in Thailand.
It is interested in the ASEAN market, but it does not know who to ask because it has not local network. it does not know local business customs, how can I enter ASEAN business? This visitor will actually visit the after market of ASEAN countries. It is an opportunity to make a business. Please let us know if you are interested as following date.

From June 1 to June 30, 2018

https://peraichi.com/landing_pages/view/kawasaki

【川崎大輔の流通大陸より(抜粋)】

【川崎大輔の流通大陸より(抜粋)】

アセアン自動車アフターマーケットは獲得すべき市場となるだろう。

アセアンのタイやインドネシアでは日本車の市場シェアは既に90%を超えている。周辺のアセアン諸国においても日系メーカーを中心とした自動車市場が拡大してきている。新車販売では既に一定規模の現地財閥を中心としたプレーヤーが存在しており、ブルーオーシャンとはいい難い状況になってきている。そこでこれから注目するのが、アセアン市場における日系企業主導のアフターマーケットビジネスとなる。

アセアンにおける自動車アフターマーケットは、市場を把握することが非常に難しい。しかし新車市場の成長に比例してアセアンのアフターマーケットが急速に伸びていくことは間違いない。そして、アセアン地域の人々の所得向上とともに、「安かろう、悪かろう」から「多少高くても品質重視」と考えにシフトしていく。

アセアンにおける自動車アフターマーケットは、フローからストックへ、そして新車を販売して収益を得る形からアフタービジネスでの収益へとシフトしていく。これからアセアンで自動車アフターマーケットの市場拡大が加速されていくことは間違いない。

そして将来そのようなアセアンのアフターマーケットを担う現地のスペシャリストエンジニア人材を日本は育てていかなければならない立場にいる。

https://ameblo.jp/kawadai1/entry-12327151125.html

【川崎大輔のアセアン自動車ニュース】

【川崎大輔のアセアン自動車ニュース】

中古車輸出が好調で成長産業と捉え、国が後押し。低迷が続く自動車業界の中で特に際立った成長をしている中古車輸出。1兆円規模の市場へ成長の可能性も現実的で、今度、海外への中古車輸出によって国内市場の中古車価格形成にも大きく影響するだろうと川崎自身は考える。

実際に訪問して現地を自らの目で見て、話を聞いてみると日本からの高品質な中古車の需要は底堅いと感じる。高品質な日本製に対しての強い憧れは、日本にいてデータを眺めているだけではわからないものだ。

新車市場の縮小が続き、自動車保有台数も将来減っていく可能性がある。そのような日本の自動車市場においては新車販売というフロービジネスからストックビジネスへのシフトが必要だ。具体的には自動車アフターマーケットを今まで以上に発展させていくことが求められてくる。中でも高成長続ける数少ないアフターマーケット市場として中古車輸出市場がある。

このようにたくさんの日本車が海外に出て行く中、現地に行った日本車の安全性をしっかりと保持して行くのが、日本に来て実際の整備の現場で働いて技術、知識を学んだ外国人整備士の役割となる。そういう意味で、外国人の整備士を日本で受け入れて行くことは今後非常に重要なことだと個人的に考えている。

https://ameblo.jp/kawadai1/entry-12329040202.html

【川崎大輔のアセアン自動車ニュース】

【川崎大輔のアセアン自動車ニュース】

2017年、日本からの中古車輸出が安定推移、波はあるものの長期的に見れば海外における日本からの中古車輸出市場は成長し続けると個人的に考える。日本で生産され、使用されていた中古車という商品の優位性は、世界的に見て十分な競争力がある。自らが各国を訪問して実際にみて感じてきた本音の実感だ。

さらにアジアを中心とした新興国での自動車市場は拡大傾向だ。アジア・オセアニア地域を中心とした自由貿易協定の進展、また従来輸入を制限していた市場が開放されることで、中古車輸出市場の拡大を後押しすることになるだろう。

そのためには各国の為替相場の動向、関税などの現地の中古車市場施策をしっかりと見極めていく必要があるだろう。また、中古車輸出市場は参入障壁が低く詐欺行為などのトラブルの多い業界でもある。

日本がこの業界におけるグローバルスタンダードを確立し、各々がマナーをしっかりと守っていくことが重要となる。中古車輸出市場は、日本の自動車産業で高成長を続ける数少ない市場であり、健全な市場を創り出し成長させていくことが、業界関係者に求められている。中古車輸出の拡大が日本の中古車流通市場における活性化、さらには新車市場の拡大につながると考える。

そして、日本から海外にわたっていった日本車を大切に乗ってもらうために、病気を直していく必要がある。それらの役割を担うのは、外国人整備士である。作りっぱなし、送りっぱなしではダメである。そういう外国人整備士をしっかりと教育し、育てていく義務があることを、自動車を作ったメーカーや日本企業はもっと認識をすべきだ。

https://ameblo.jp/kawadai1/entry-12327934807.html

時代が求める静脈産業。

時代が求める静脈産業。今までの作りっぱなし、売りっぱなしではなく、静脈産業のキーワードは「後始末」という近藤会長。会宝産業を訪問して工場を見学させて頂きました。

日本の自動車リサイクルは、車体の95%をも再利用する世界一優れたシステム。日本の乗用車の平均重量は1100キロ。会宝産業に入ってきた自動車税は解体されて、フロンやエアバック、シュレッターダストのリサイクル法に指定されたものを取り除き、さらにエンジン、部品、タイヤ、希少金属などに分けられて分別されます。

これらた取り除かれた残ったボディは500キロほどの鉄くずになります。さらにそのなかで180キロほどがプラスチックやウレタンなどのシュレッターダストになりますが、その中で2-3割ほどの50キロほどがどうしてもリサイクルできずに埋め立て処分される事になります。95%のリサイクル率の日本の素晴らしい再利用システムを海外に広めていく試みをしているのが会宝産業です。

【川崎大輔が見るアセアンアフターマーケット】

【川崎大輔が見るアセアンアフターマーケット】
(「整備戦略」より)

アセアン最大の中古車市場、マレーシア。中古部品産業は、CRSマレーシアのようなグローバルな視野に立った中古部品流通を再構築していくことでさらに大きな産業へと発展を遂げる可能性を持っている。

https://ameblo.jp/kawadai1/entry-12323638806.html