【川崎大輔のアセアン自動車ニュース】
先月にはタイトヨタ自動車の菅田社長が2017年のタイ新車販売台数全体で83万台、16年の76万8,788台から8%増加する見通しだと発表していました。タイ国内の需要が徐々に回復してきた感じですね!
【告知】2017年10月3日に開催のインドネシアCEO商談会&セミナー(東京)で、『知ることから始める、インドネシア自動車市場から学ぶ』というテーマでお話をさせていただきます。
【告知】2017年10月3日に開催のインドネシアCEO商談会&セミナー(東京)で、『知ることから始める、インドネシア自動車市場から学ぶ』というテーマでお話をさせていただきます。事前の申し込み(無料)が必要ですが、お時間がある方は遊びに来てください。
<こちらのURLからセミナーへお申し込みできます>
http://www.smrj.go.jp/ceo/2017indonesia/index.html
「川崎大輔がみるアセアンアフターマーケット」の連載(8月25日発売)。
「川崎大輔がみるアセアンアフターマーケット」の連載(8月25日発売)。
自動車整備業界向け最大級の業界紙「整備戦略」(日刊自動車新聞発行)にて、より多くの自動車アフター関係の皆様へアセアンの今、を伝えていきます。
今回は、タイの自動車整備関連市場について書かせていただきました。
【川崎大輔の流通大陸】
【川崎大輔の流通大陸】
新中の全く正反対の自動車販売構造をもつアセアンの新興国ラオスとカンボジア。2国の新興国市場の未来はどうなっていくのか。という感じの記事を書かせていただきました。
【川崎大輔の流通大陸】記事をアップしました。
【川崎大輔の流通大陸】記事をアップしました。新中の全く正反対の自動車販売構造をもつアセアンの新興国ラオスとカンボジア。2国の新興国市場の未来はどうなっていくのだろうか?!
インドネシアモーターショーの見どころ。
インドネシアモーターショーの見どころ。モーターショーは8月20日まで続きます。
今日、帰国して家に戻ると、世界の中古流通について書かれた「自動車リユースとグローバル市場」の御本が送られて来てました。
今日、帰国して家に戻ると、世界の中古流通について書かれた「自動車リユースとグローバル市場」の御本が送られて来てました。
浅妻先生、岡本先生、福田先生、「自動車リユースとグローバル市場」のご出版おめでとうございます!!
アセアン中古車事情については、川崎の資料や記事も、出典明記で記載いただいていて感謝です。
世界中で流通する日本の中古車、中古部品。その流通、活用はどのようのなされているのか動向を俯瞰できるので関係者にとって参考になる本です。ご興味ある方は是非!
『【川崎大輔の流通大陸】インドネシア、中古車オークションの浸透』をレスポンスのコラム掲載させていただきました。
『【川崎大輔の流通大陸】インドネシア、中古車オークションの浸透』をレスポンスのコラム掲載させていただきました。
インドネシアにおける自動車普及率がまだ低く、これからますます中古車流通市場が拡大する余地は大きいです。インドネシアの中古車市場の拡大とともに、中古車オークション経由の流通はこれから増えていくことになるのではないでしょうか。
現地のファイナンス会社を訪問してお話をお聞きしました。
現地のファイナンス会社を訪問してお話をお聞きしました。
アセアン地域においてインドネシアの自動車販売台数は拡大傾向です。それのよってファイナンスの需要も高まったきて、アセアン域内における自動車販売台数シェアでも存在感が増しています。インドネシアにおいては増車が多く、これから新規をいかに狙っていくかが大きなポイントです。
二輪車が停滞しているのとは逆に四輪自動車は販売台数を伸ばしています。
一方で、二輪から四輪への純粋なシフトはまだ遠いかもしれません。別の場所顧客層と捉える方が良いのかもしれません。
二輪車の購入は、8割以上の人がローンを利用しています。購入者の世帯所得は月額150万ルピア以上が必要であり、これは正社員であれば手がとどく水準となっている。一方で、二輪車と四輪車の購入層では、世帯収入が月収2~3万円と10万円以上とに大幅に離れており、二輪車ユーザーが四輪車を購入するまでにはもう少し時間が必要かもしれません。
しかしながら、この巨大な市場は無視できません。巨大だからこそ、成長が進んで行った時のインパクトは大きいですが、一方で、経済成長が停滞した時の、貧困、格差、失業の問題も大きいです。
市場が大きいということはある意味で諸刃の剣であることを頭の中に入れながらバランス取ったビジネス戦略がより重要になる市場、それがインドネシアです。
これから整備士の需要もドンドンと増していくことでしょう。